昨年、初北海道へ行ったときに買ってきたチョコレートをやっと食べました(´;ω;`)
北海道のおみやげといえば六花亭のチョコレートは定番中の定番。実際、六花亭店内でいろんなものを見ながらウロウロしている間、このチョコレートアソートをまとめて買っていかれる方をたくさん見かけました。
中身は、ホワイトチョコレート、モカホワイトチョコレート、抹茶ホワイトチョコレート、ミルクチョコレート、ビタスィートチョコレートの5枚入りです。
これ以外にも、定番ホワイトチョコだけが5枚入っているものや、もっとたくさん枚数が入っているものもあったし、1枚ずつバラで買うこともできました。1枚80円也。
昔は、六花亭のホワイトチョコレートといえば、紙に包んであって、だいたい12×3cmくらいの大きさで、板チョコにひらがなでふきのとう、ふきのとう、と書いてあったのが定番中の定番だったのですが、今はもう当時のものはないそうです。
でもやっぱりあのホワイトチョコの印象を持っておられる方は多いそうで、店員さんはよくたずねられるそうですよ。期間限定で復刻版出してくれないかなぁ。
現在の六花亭の板チョコはこんな形。まくら木をモチーフに、真ん中にROKKATEIの文字が刻まれています。大きさはだいたい5cm×5cm×1cmくらい。
複雑な柄をしていますが、適度な大きさに割りやすくなっています。溝が深いからね。
ふきのとうの描かれた袋に入っているのはホワイトチョコレート。子供のころ、ホワイトチョコが嫌いだったのに、六花亭のホワイトチョコを食べてはじめてホワイトチョコレートのおいしさに目覚めたという、私にとっても思いいれのあるホワイトチョコです。
今さらですが、ホワイトチョコはカカオバターとミルク(そして砂糖)が主成分で、普通のチョコレートに入っているカカオマスというココアの元的な茶色い成分(カカオマスはそれだけ見るとほとんど黒に近い茶褐色ですが)が入っていないのです。
だから、普通のチョコレート以上に、乳製品の質、カカオバターの配合量、その他の油脂を混ぜているかどうかなどで味が大きく左右されます。
六花亭のホワイトチョコレートはもちろんミルク感たっぷりでカカオバターもたっぷりでおいしいです(*´ω`*)余分な植物油脂とか使ってないしね。
水芭蕉の絵がかかれた袋に入っているのは抹茶ホワイトチョコレート。けっこうしっかり抹茶感が楽しめます。濃厚。
黄色い福寿草の絵が描かれたこちらはモカホワイトチョコレート。チョコレートとコーヒーの相性の良さはいうまでもありませんが、チョコレート自体がモカフレーバーなのもおいしいよね(*´ω`*)
これはホワイトチョコ+コーヒーなので、よりやさしくコーヒーの味わいを楽しめます。
はまなしの絵のミルクチョコレート。こちらも植物油脂無添加の、カカオマスとカカオバターを贅沢に使ったおいしいミルクチョコレートです。
そして最後、きたこぶしの絵のビタスィートチョコレート。先に苦味、あとからゆっくりと酸味が感じられるカカオ感高めの逸品。
5種類とも、それぞれ「ちゃんとしたチョコレート」な味わいを楽しめます。美味。六花亭がなかったら、もしかしてホワイトチョコレートが苦手なままだったかもしれないと思うと、とっても感謝しています。
あ、でもバラで買ったイチゴ系のは合成香料バリバリでちょっと受け付けませんでした( ꒪ω꒪)
六花亭でも当たり外れはあるらしい。
もうね、北海道のおみやげは全部このアソートでいいと思う。(他にもおいしいお菓子やお店がいろいろあるのは知ってます、ごめんなさい)
【商品情報】公式サイト>>六花亭 公式サイト
ここで買えます>>六花亭 公式オンラインショップ